【事例紹介】建設業の経営危機を柔軟な資金供給でサポート

ある中堅規模の建設会社様からご相談をいただきました。

 同社では、長年勤務していた社員による横領事件が発生し、突然の資金流出と内部管理体制の見直し対応に迫られ、一時的に売上が大幅に減少する事態となりました。

さらに、業界全体としてもその時期は「工事のエアポケット」と呼ばれる受注の谷間にあたり、新規案件の獲得が難しい時期と重なったため、資金繰りが極めて厳しい状況に陥っていました。

このような中、弊社ではお客様の状況を丁寧にヒアリングし、事業継続のための運転資金としてスピード感のある資金融資を実施。柔軟な返済プランの設計により、同社は短期的な資金不足を乗り越え、次の受注期に向けた準備を進めることができました。

現在では、管理体制の強化とともに受注も回復し、安定した経営を取り戻されています。

 弊社ではこのように、一時的な資金難や不測の事態に直面した事業者様をサポートする体制を整えております。